HiL #14
NIWATO
庭人の家
日当たりがいい
温暖化に対応する。
そして、庭が大好きな人の平屋。
CONCEPT
1.平家だからできる、フラットで贅沢な暮らし
大きな屋根で家族をやさしく包み込む。南側の大開口でつながるNIWATOの繋がるくらし。
2.センターキッチンという提案
キッチンを中心とした家族が近い暮らし。
暮らしやすさを追求、生活動線を考え抜いた間取はすべての部屋とリビングが近くコンパクトに小さく暮らせる。
充実した目的別収納。
3.未来を見据えた高性能で健康的な暮らし
全館冷暖房で実現する夏涼しく、冬温かい暮らしは室温のバリアフリーを実現。
大きな屋根は大容量の太陽光が搭載可能、ZEH、LCCM住宅を実現。
未来の世代の為の環境にやさしい住宅。
NIWATOを支える高性能「未来パネル」
2台のエアコンで夏も冬も全館快適
小屋裏冷房
[12-W4040M2にのみ標準搭載]
小屋裏にエアコン1台を配置し、小屋裏を冷やします。
その冷気をファンの力を使って各居室に配ります。
この時、室温は小屋裏24℃、2階27℃、1階27℃程度となります。
高断熱高気密で日射遮蔽を完璧に計算した状態において小屋裏エアコン冷房すると、8月の間1ヶ月つけっぱなしにしても月の冷房費は4,000円~5,000円に収まるご家庭が大半です。
室内環境は春や秋のように暑さも涼しさも感じにくい「無感」に近い状態となります。
当然ながら冷房病や高湿度だと防ぐのが難しいダニ・カビともほとんど無縁の生活となります。
また、50℃以上で加熱除菌できるエアコンを標準採用しているので、週に一度程度1時間程度かけて加熱除菌すれば仮に内部にカビが生えたとしても99%以上退治することができます。
小屋裏エアコン冷房は冷房費を安く抑えるのは非常に簡単ですが、技術的には非常に難解です。
それには理由があります。
2階は1階とは異なり各部屋が個室に分かれています。
また、寝るときは各部屋ドアを閉めることが大半です。
この状況でムラなく効かせるためには見るだけではわからない地味な設計上の工夫の積み重ねが必要で、このモデルは、きちんと実現されています。
床下エアコン暖房
[12-W4040M2および12-W4040Mに標準搭載]
床下エアコン暖房の特徴は、床が温かくなるということ。
いくら高断熱高気密住宅を建てても、壁掛けエアコンで暖房しているとどうしても足元は寒さが残りがちです。
床下エアコン暖房であれば、LDKはもちろんのこと、洗面脱衣室、トイレまでも、家全体が床下を通じて暖かく保ちやすくなるのが大きな特徴です。
ただしその温度は24℃いかなので、床暖房のように床材に制限がなく、無垢のフローリングが普通に使えるということも大きなメリットとしてあげられます。
但し、床下エアコン暖房は最低でもQ値1.9以下(UA値なら0.57以下)、C値1.0以下くらいの断熱性・気密性が必要なこと、暖房運転の方法まできちんと指導しないとうまくいきません。
家全体を温めて暖房費がいくら抑えらえるかは、断熱性、気密性、日射取得、そして何より難しいのが適切なエアコン能力の選定と運転方法です。
そのあたりは当社に一日の長があるので、たくさんの工務店さんからノウハウの教授を求められています。(※松尾設計室において)
技術的には極めて簡単ですが、暖房費をそれなりに抑えるのが簡単ではないのが床下エアコンです。
LIVING
KITCHEN
DRESSING ROOM
MASTER BEDROOM
ROOM
EXTERIOR
CONCEPT PLAN
LAYOUT
ご案内 ※表示価格は、建物本体に関わる価格になります。※表示価格は、予告なく改定を行う場合があります。
※外観CGパース、平面図はイメージです。
※【建物本体価格に含まれていない付帯工事】
仮設工事/鴎外給排水工事/雨水排水工事/地盤改良工事/照明、カーテン、エアコン工事/運搬費
※【建物本体価格に含まれない諸経費】
設計図書作成費/建築確認申請費/完了検査申請費/保証保険申請費/長期優良住宅申請費/住宅履歴情報蓄積費/現場経費(現場管理費、安全管理費)/敷地調査費/事務手数料
※住宅ローン、登記費用、土地購入費に関する諸費用は別途です。